山嶺 blog

登山・サッカー・筋トレなど、体を動かすことが好きな男の日常

挑戦しないとゴールにたどり着くことはできない(初めてのフルマラソン)

先日、人生で初めてのフルマラソンに挑戦してきました。

 

約半年前に友達から、

 

「一緒に大阪マラソン走ろう!」

 

と言われ、二つ返事でOKしました。

 

そこから毎日仕事終わりに5km走ることができており、

 

準備は着々と進んでいるつもりでした。

 

しかし、11月に社会人サッカーに参加した際に半月板を損傷、、

 

医者からは安静を言い渡され、その言いつけを守っていましたが、

12月中旬に痛みが引いたタイミングでサッカーをして再度負傷。

 

さすがにフルマラソンは厳しそうかな、お祭りごととして参加して

膝が痛くなったら途中棄権をしようと覚悟を決めていました。

 

それでも本番が近づくにつれて、だんだん走りたい、

あわよくば完走したい!と思うようになりました。

 

そのときすでに本番1週間前でしたのでとりあえず、

ジョギングから初めて、10km走ることができたことで、

なんとなくいけるんじゃないかと思えるようになりました。

 

そして本番当日、一緒に走る友達も膝の調子が良くなく、

二人でゆっくり走ることにしました。

 

20kmあたりから、足のどこが攣ってもおかしくないように痛み始めていました。

そこからは足に意識を向けないように気を逸らし、

応援に元気をもらって走りました。

 

その結果、なんとかリタイヤすることなく完走することができました。

 

最初は無理かと思えましたが、走ってみれば、挑戦してみれば、

ゴールにたどり着くことができることを強く感じさせてくれました。

 

ラソンに完走したことで変わったことはないかもしれませんが、

自分はよくやったと、よく頑張ったとほめることができたことが

最高の褒美だったかもしれませんね。